2013/06/23

国連:イスラエル軍がパレスチナの子どもたちを虐待



国連人権集団による報告は、イスラエルの警察と軍が、被占領西岸の子どもたちへの拷問と虐待で有罪とする。
最終更新日:2013年6月20日


新たな国連報告は、2002年以来イスラエル軍により、子どもたち7,000人が拘束されてきたと明かした[AFP]

国連人権集団は、刑務所での拷問、独房監禁、死や性的暴行の脅しを含む、パレスチナの子どもたちに対する虐待でイスラエルを告発した。

木曜日に公表された報告で、国連子どもの権利委員会は、委員会が「軍と警察により逮捕、起訴、拘留されるパレスチナの子どもたちへの拷問と虐待の報告される慣例に対し深刻な懸念」を表明すると述べた。

委員会は、兵士たちが、常態的に夜間襲撃でパレスチナの若者を逮捕し、子どもたちの手を痛みを伴うほどに縛り、彼らに目隠しし、しばしば、彼らの両親に知らせることなく彼らを拘置所に移送すると述べた。

委員会はまた、逮捕されたパレスチナの子どもたちが、トイレ、食物や水へのアクセスを制限されるばかりでなく、彼ら自身や家族に対する死・肉体的暴力・性的暴行を脅され、系統的に肉体的・言語的虐待に苛まれると述べた。

「これらの犯罪は、自白を手に入れるため、しかしまた、公判前拘留の間ばかりでなく、何人かのイスラエル兵により証言されるように恣意的理由において、逮捕の瞬間から移送や尋問の間犯される」と、委員会は述べた。

委員会は、他の国連人権団体、軍情報筋、イスラエルやパレスチナの権利集団から、それら情報を取得してきた。イスラエルは、問題に関する情報要請に協力しなかったと、委員会は述べた。

子ども囚

被占領パレスチナ領域における虐待にスポットをあてることに加えて、委員会はまた、イスラエル刑務所に拘束されてきたパレスチナの子どもたちの数に重大な懸念を表明した。

委員会は、12歳から17歳までの、時々、9歳といった幼い子どもおよそ7,000人が、2002年以来 - 平均1日にふたり - 逮捕され、尋問され、拘留されてきたと述べた。

ほとんどは、20年の刑を科すことができる罪、イスラエル軍や入植者たちへの投石で言いがかりをつけられた後連れて行かれた。

今年4月に、12歳から15歳の何十人かを含む236人の子どもたちが、軍拘置所にあったと、報告は、ユニセフとイスラエル人権集団、B'tselemからの資料を引いて述べた。

委員会は、「対立にあるどちら側の子どもたちもが死傷し続けるという深刻な懸念」を表明したが、被占有領域の子どもたちが「被害者の中で不釣り合いに見受けられる」と強調した。

原文:UN: Israeli forces abuse Palestinian children

2013/06/19

パレスチナの子どもたちの拷問にNoを!




フランスから「パレスチナの子どもたちの拷問にNoを!」との表題で署名を依頼するメールが届きました。フランス語のURLが添えられていましたが、幸い英語のページもありましたから、リンクは英語のページにいたしました。英語のページから最初の一小節のみ翻訳しましたので下に貼付けます。署名くださいますようお願いいたします。

毎日、イスラエル占領軍は、殆どの場合真夜中、彼らの家でパレスチナの子どもたちを逮捕し、手錠し目隠しして、彼らが、居心地の悪い姿勢に手足を縛られ、睡眠を奪われ、時々殴られ、性的暴行と彼らの家族に対する制裁を脅される:肉体的・精神的拷問を受ける尋問センターに連れ去る。彼らは通常、彼らの家屋を破壊する戦車やブルドーザに石を投げたと認めるよう、他の子どもたちを告発し『情報提供者』になるよう、彼らに理解できないヘブライ語で書かれた文書に署名するよう、要求される。

2013/06/18

彫刻?


友人から届いたメールに南三陸町を訪ねた友人の友人が撮った画像が貼付されていました。





どこかで見たことあるような、「ダヴィデの星」でなく掲げていたのは確か五輪、ローザンヌかな、探してみました。



上の写真の下の部分にご注目ください。誰もがニュース映像などで見たことがあるに違いありません。



名板に付された作者名、ダビッド・スザナ、聞いたことのない名前ですから、検索してみました。するとイスラエル大使館のサイトに「復興祈願の彫刻を南三陸町に寄贈」の記事がありました。その記事に「イスラエルを代表する彫刻家の一人であるダビッド・スザナ氏より同町の復興を祈願する真鍮製の彫刻作品が寄贈されました」とあります。「栄光と再生の像」というのだそうです。しかしながら、南三陸町に彫刻を寄贈した以外の記事はみつかりませんでした。つまり、少なくても日本において彼は、ダニ・カラヴァンのようには、イスラエル人彫刻家として認知されているわけではないようです。もちろん、問われるべきは作品自体ですから、作家が著名か無名かは重要でありません。
メディア・アーティストの友人は、あからさまな制作動機とあからさまな表現、単純といっていいわかりやすさ故に、この「作品」を面白がっています。ヨルダン川西岸地区のイスラエル人入植者たちは、パレスチナ人の農地をアウトポスト、イスラエルの法規によってさえ違法な入植地前哨とするため住宅を建てては、あるいはエルサレムやヘブロンでのようにパレスチナ人家屋を奪っては、あるいはパレスチナ人農地を略奪するために、ダヴィデの星(イスラエル旗)を掲げます。その写真をいくつか見てみましょう。









「ここは吾がテリトリー」、犬がおしっこでマーキングするのに似ていて、確かにとてもわかりやすいのです。わたしは考えます。南三陸町ではなく東京だったなら、この「彫刻」はつくられただろうかと... 設置に反対する運動が組織されはしなかったろうかと... 単純といっていいほど透けて見える意図に「彫刻」と看做されたろうかと... 南三陸町は踏んだり蹴ったりと考えているに違いありません。震災の混乱の中で、宮城県栗原市の佐藤勇市長から、イスラエル軍の医療団受け入れを打診され受け入れたばかりに、イスラエル軍医療団が設置した、いえ、イスラエル大使館によればプレハブは栗原市の佐藤勇市長に依頼したということのようですが、本来なら医療団派遣国の責任でなされるべきこと、それが賃借料を支払わなければならないと知らされることもなく、イスラエル軍医療団が引き上げたあと、そのまま診療所として使用できることに感謝まで表明していたのですから。2011年6月21日のこの記事、『支援のプレハブ「まさか」の請求 南三陸町に賃借料2000万円計上』が、南三陸町の驚きを報じています。おまけに「彫刻」というよりむしろ「日本を取り込んだと宣言するイスラエル旗」といったところでしょうか、この構造物の管理費まで拠出していかなければないのです。

『逝きし世の面影』というブログに掲載された「イスラエル軍医療団の置き土産、被災地南三陸町に2100万円の請求書」は、「支援」をポーズすることでパレスチナ民衆弾圧を糊塗したいイスラエルの欺瞞を暴いています。さらに許しがたいのは、南三陸町の高校生を「糊塗」に利用することです。リチャード・シルヴァースタインが、米国におけるAIPACといったイスラエルロビー団体のアフリカ系学生の利用、「最新のハズバラ・メメ:ブラックウォシング」を書いています。英語ですが、部分翻訳をboycottilで読むことができます。boycottilの部分翻訳から最後の節を転載します。
イスラエルロビーは、アフリカ系アメリカ人学生を気にかけているだろうか? イスラエルロビーは、彼らの心に詰まった問題を気にかけているだろうか? イスラエルロビーは、各コミュニティに相互利益をもたらす促進のため、政治的連合を創出しようと、黒人に手を伸ばしたというのだろうか? からかってる? これら子どもたちは、PR戦争における素材だ。彼らは、イスラエルがアパルトヘイト国家でないと世界に示すため、黒い顔を持っていることの外、何をも意味しない。しかし、これら子どもたちは、イスラエルについて実際、どれほどのことを知っているだろう?