2012年08月23日
「2012年11月28日から12月1日まで、世界社会フォーラム-パレスチナ解放がポルトアレグレ(ブラジル)で開催されます。これは、世界中から、連帯、人権、社会正義の運動と組織を呼び集め、見解を啓発し討議し、経験やネットワークを分け合い、パレスチナ解放闘争との連帯を進める戦略やキャンペーンを計画する、歴史的イヴェントです。(さらなる情報とWSF-パレスチナ解放への呼びかけ完全版はこちら:http://wsfpalestine.net/ あるいはwww.facebook.com/WSFPalestine )
イスラエルへの学術・文化ボイコット・パレスチナ・キャンペーンは、WSF-パレスチナ解放を支持して結集するよう、世界中の学術人、学生、芸術家に呼びかけます。世界中の広範囲の聴衆に、学術・文化ボイコット・キャンペーンと戦略を拡大し強めることにより、わたしたちは、パレスチナ連帯の新世代を構築したいのです。」
原文;Youth Against Normalization
わたしたち「占領に反対する芸術家たち」も、世界社会フォーラム-パレスチナ解放 (WAF-FP) に参加することになった。TEPCO(東京電力)による原発事故に対する政府の無策で、ニッポンのNGOは今、パレスチナにまで手が回らないと書き送ったら、ニッポンが抱えるヒロシマ・ナガサキ、そしてフクシマ、会議の結果、ニッポンには「中東の非核化」こそふさわしいテーマということになったと、返信が届いた。「中東の非核化」なら、中東唯一の核保有国、イスラエルのNGOこそふさわしいのじゃない、などと、そのようなNGOはないかもしれないと思いつつも書き送っているうち、参加することになったのだから、巧く丸め込まれたのかもしれない。例年なら年末年始に重なる社会フォーラムが1ヵ月早まっていたことにも心動かされた。世界社会フォーラムに参加するなら、この機会をおいてないだろう。ヒロシマの友人がヴァーバルの方を引き受けてくれたから、わたしたちはヴィジュアルに集中できると、思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿