2009/04/15

ニダル・エルハイリー

 今朝、イエメン・タイムスに掲載された、閃きの政治漫画家、『若いパレスチナ・アーティストの横顔』を読んでいて、彼の作品を観てみたいと思い、彼の名で検索をかけると、彼のサイトがありました(表題『ニダル・エルハイリー』をクリック)。すぐ、観たことのある作品と気づきました。2004年3月、銀座の画廊で開催した第5回「占領に反対する芸術」展の出品者のひとり、わたしが展示した作品の、作家の名前を忘れていたのでした。いずれにしろ、名前を覚えるのはニッポンジンでも苦手、でも作品なら記憶に残ります(幸い)。彼と会ったのはモントリオール、そして現在はアンマンに住んでいます。
「あなたを再び見いだして嬉しい。いつ、アンマンに移ったの?」とメールすると、「僕のとなりに、トルコ・コーヒーの入った大きなカップとあなたからのメール、なんて素敵な朝なんだ」と返信が届きました。う〜ん、パレスチナの男たちは常に素敵、いえ、彼の2倍近い人生を過ごしましたから、こころときめくというのではありませんが、幼少時から年長者を真似て「口説き文句」をコレクションしているパレスチナの少年たちが思い浮かびます。7歳は大げさとしても、13歳ならもう「口説き文句」を試し始める、この国の男たちとは、多分、違って。

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