2012/09/29

セキュリティの口実の陰で - 土地没収・入植地建設 - 3題


占領がエルサレムの西の土地没収

2012年09月21日

エルサレム、(PIC) -- 占領当局は、市をユダヤ化し、イスラエル軍が「軍事目的」に使用されるとの口実で、エルサレムの北西、アルジブ村のハライレ界隈の14ドゥナムの没収命令を出した、証拠の薄っぺらな申し立ての下、その元来の住民を追放するため、被占領エルサレムの土地を没収し続けた。

ハライレ議会によれば、没収命令は、農夫たちがその樹木を調べていた昨日、出された。

没収命令は、住民たちに1ヵ月の異議申し立ての権利を与えた。土地は、古い入植地、Giv'onに隣接する。

原文:The Palestinian Information Center

活動家;イスラエルがベツレヘム近くの入植地建設開始

2012年09月24日月曜日


アルハデル村はイスラエル人入植地により側面を囲まれる

ベツレヘム (Ma'an) -- イスラエル当局が、月曜日、ベツレヘム(県)のアルハデル村近くの違法前哨基地に新たな住宅建設を始めたと、地元活動家は語った。

壁と入植地に反対する民衆委員会の調整者、アフマド・サラは、その地域が、12年前、セキュリティの口実でイスラエルにより没収された事実にも拘らず、イスラエルのブルドーザが建設作業に備えて地域の土地を均し始めたと、Ma'anに語った。

イスラエル軍は、2000年に、ウム・アルモハマディーンと呼ばれるその地域の支配を奪い、軍監視塔を設置する。その地域での入植地拡張と土地没収が、アルハデルの市街地拡張を阻むと、サラは語った。

イスラエルが、西岸中の軍駐屯地40ヵ所を入植地に転換する計画で、アルハデルの南のEfrat入植地圏の異なる地区を連結する計画と、サラは付け加えた。

「わたしたちは、入植活動の実際の危険に幾度か警告したが、わたしたちの呼びかけに誰も応答していない。農夫たちさえ希望を諦めた」と、サラは語る。

戦略的に、アルハデル地区での入植地建設は、ベツレヘムを取り囲むGush Etzion、Efrat、ギロ入植地圏を連結するイスラエルの計画の継続だ。

8月後半、イスラエル首相、ベンヤミン・ネタニアフは、ベツレヘム地区の入植地を訪れ、「EfratとGush Etzionは、大エルサレムの不可欠な部分」と主張したと、イスラエル日刊紙、エルサレム・ポストは述べた。

「それらはエルサレムの南の出入り口で、常にイスラエル国の一部であるだろう。我々は、熱意、信念、責任で、EfratとGush Etzionを建設している」と、彼は語った。

原文:Ma'an News Agency

イスラエル軍が入植者使用のためパレスチナの土地で作業

ジェリコ、2012年09月26日 (WAFA) - イスラエル軍が、土地を強奪し、植えるためユダヤ人入植者たちに渡す前触れとして、ジフトゥリク村とアクラバ村の近く、ヨルダン渓谷の土地の大きな領域で作業してきたと、地元情報筋は、水曜日、語った。

彼らは、兵士たちに保護されたイスラエルのブルドーザが、ちょっと前、民間のパレスチナの土地、およそ2000ドゥナム(2000反/60万坪)を破壊し、後に入植者たちによりヤシの木と野菜が植えられよう準備し始めたと、WAFAに語った。

情報筋は、彼らに対するイスラエルの措置、困難な経済状況、ユダヤ人入植者たちによる続くハラスメントのため、住民たちが彼らの土地に植えることができないできたと語った。

住民たちは、土地強奪の陰の意図が、彼らが主張するセキュリティの理由でなく、彼ら自身の経済的・個人的利益のためと、イスラエルの措置が証明すると語った。

原文:WAFA

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