2012/12/09

世界社会フォーラム、デモンストレーションに続いて

 デモンストレーションに続いて、といってもデモンストレーションは5時から6時ごろ、ポルトアレグレの日没は8時半ごろでしたが、その日、11月29日の日没後、昔ガス工場だったかガス集積所で、一度は忘れ去られ、最近イヴェント会場として脚光を浴びるようになったらしい、「パレスチナの家」と名付けられたメイン会場、ガソメトロで、Artists Against Occupationとしてのアクション、Projectional Intifadaを遂行しました。
 わたしたちの世界社会フォーラム出発直前まで、イスラエルによるガザ攻撃が続いていましたから、このProjectional Intifadaはガザへのレクイエムでした。もちろん、レクイエムを奏でることしかできないとするなら哀しすぎる、わたしたちはこれを力に変えていきたいと願っています。

 川に沈む夕日を眺めることのできるこの場所は、近隣住民の散歩コースのようで、マテ茶のカップとポットを持って散歩しているひともいました。


























all photos by AAO

0 件のコメント: