2012/09/20

入植者がブリン村でパレスチナの土地に放火

2012年9月15日

アレックス・マーリー
2012年9月15日|国際連帯運動、西岸


2012年9月11日火曜日午後、違法イスラエル人入植地、Yitzhar入植者たちが、パレスチナ村、ブリンで、アーモンドの樹林を含む農夫たちの土地を焼いた。

近くの入植地、Yitzharから、10人ほどの入植者がやって来て、樹々を燃やし始めた;パレスチナの羊飼いたちが火事を調べにくると、彼らは素早く入植地に戻った。彼らは、上から眺めていた警備隊員によって護られていた。消防士たちが数分内に到着し、火事を制御する努力に成功した。1時間後、イスラエル軍、イスラエル地区調整事務所 (DCO) 、国境警察が到着した。


消防士たちが消火に努める中、ブリンの村人たち所有の土地が燃える。

およそ3,000人のこの小さな村は、入植者たちの絶え間ない脅しとイスラエル軍のハラスメントを被る。違法入植地ふたつと違法前哨基地;Yitzhar、Bracha、Givt Arousaが、ブリンを取り囲む。これら違法植民地の居住者たちは、彼らがその家からパレスチナ人を追い出すためなら、何でも行うと明確にする。彼らの犯罪行為は、オリーヴ樹を焼くことから、手製ロケットを村に打ち込むことまで及ぶ。2011年に、入植者暴力により、樹木およそ4000本が、破壊され、燃やされ、根こそぎにされた。


アーモンドの木が燃える

原文:International Solidarity MOvement

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