2012/10/12

イスラエルが入植地製品のボイコット増加を恐れる


2012年10月03日水曜日

イスラエル・メディアは、月曜日、国の外務省が、イスラエル入植地製品をボイコットするノルウェーのイニシアティヴの広がりに対する懸念を表明したと報じた。ノルウェー外務大臣、Jonas Gahr Storeは、先月、EUの一部でない彼の国が、入植地商品の通商に対して措置を講ずることを考慮していると語った。

エルサレムとラマッラへの先月の訪問で、Storeが、「国際法下、違法とわたしたちが考える入植地で生産される商品輸入に、国際社会はどのように関わるか考慮しなければならない」と語ったと、イスラエル紙、Haaretzは報じた。

イスラエル外務省職員は、テルアヴィヴが、イスラエル入植地製品を区別するノルウェー・イニシアティヴの広がりを、他のEU市場を含め、深刻に心配していると認めた。

「英国、フランス、他の国々が、その支持を発表したとき、ノルウェー・イニシアティヴはEU委員会に議論をもたらしている」と、水曜日、イスラエル職員が語ったとHaaretzは述べた。

原文:Middle East Monitor

 日本にもイスラエル入植地製品が輸入され、大規模小売店で販売されている。ソーダストリームという。大規模小売店のひとつが東急ハンズ、「ストップ ソーダストリーム」に、東急ハンズとのメールの応酬が掲載されていて抱腹絶倒、下手な落語を聞くより面白い。この国の外務大臣は、ノルウェーの外務大臣ほど知性がない、おそらく、外務官僚の知性を反映している。ヨーロッパがイスラエル入植地製品の規制を強めるほど、イスラエルは新天地をニッポンに求める、人権に関する感覚は皆無と侮られている。君も、「東急ハンズ」くん。

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