2012/10/04

イスラエル軍が「入植者暴徒により攻撃された」パレスチナ人ふたりを拘束



2012年09月26日水曜日

ナブルス (Ma'an) -- イスラエル軍が、水曜日、ナブルス南部の入植者暴徒により攻撃されたパレスチナ人ふたりを拘束したと、地元住民は語った。

イヤド・ラシュダンとムハマド・アッランは、入植者集団が彼らを攻撃したとき、エイナブス村の畑でオリーヴを摘んでいた。

イスラエル軍が到着し、パレスチナ人ふたりを拘束したと、地元住民はMa'anに語った。

イスラエル軍報道官は、その事件に精通していなかった。

より早く、Migron前哨基地の入植者何十人もが、エルサレム北部の農夫を攻撃し、複数の負傷を負わせたと、地元職員は語った。

「多数の入植者が、農夫、アベド・アルカリーム・マイケル・アブアリ、57歳を、500メートルほど追いまわし、鉄の棒や石、棒で彼を殴った」と、活動家、サエド・アッラー・ハーレド・アブアリはMa'anに語った。

入植者たちがオリーヴ樹150本ほどを切り倒したとの報告を受け、農夫4人が、ミフマス村近くの彼らの土地を調べに行ったと、村議会職員、ムハマド・カナーンは語った。

農夫たちは、彼らの土地に到着したとき、待機していた入植者30人に攻撃された。彼らは、続いて入植者集団に40分ばかり殴られたアベド・アルカリーム・マイケル・アブアリを除いてすべて逃げ遂せたと、カナーンは語った。

原文:Ma'an News Agency

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