わたしたちの世界社会フォーラム出発直前まで、イスラエルによるガザ攻撃が続いていましたから、このProjectional Intifadaはガザへのレクイエムでした。もちろん、レクイエムを奏でることしかできないとするなら哀しすぎる、わたしたちはこれを力に変えていきたいと願っています。
川に沈む夕日を眺めることのできるこの場所は、近隣住民の散歩コースのようで、マテ茶のカップとポットを持って散歩しているひともいました。













all photos by AAO
アトリエの庭にはオリーヴが2株、1株はエルサレムから届き、もう1株はベツレヘムから持ち帰りました。
庭はパレスチナのオリーヴ畑に繋がります。この庭でオリーヴは、イスラエル軍に引き抜かれることはありません。
イスラエルがガザからの攻撃後空襲開始
日曜日のガザ南部へのイスラエル空襲が、パレスチナ人ひとりを殺し、少なくとも他の9人を負傷させた後、ガザの闘士たちは、月曜日、イスラエル領域にロケットと迫撃砲を集中発砲し、負傷者はいなかったものの物的損害を引き起こした。
パレスチナに関するラッセル法廷のため、ウォターズが作った短いヴィデオクリップで、ウォターズは、「解決がどこにあるのかについての意見をもう少しさらにわたしに与えるかもしれない証言を聞くため、わたしは陪審員として座ることを要求されるだろう。次の100年間、他の子どもたちを互いに殺すすべてを止めるかもしれないそれらの問題への非暴力の解決策がある」と、説明する。
わたしは、石の階段を上る重く疲労した足音を聞いた。エゼルが、彼の内部の書斎の前室の戸口の扉枠を満たしたとき、彼が通常の精力的で陽気な自身でなかったことは明らかだった。彼は何か気を取られた男に見えた。彼は微笑み「シャローム」と言い得た。そして、別の言葉もなく、彼は、わたしの肩のあたりに腕を置き、彼のオフィスへとわたしを進めた。彼は扉を閉じ、彼の大臣の机の反対側の席をわたしにうなずいて示し、彼の椅子にばったり座り込んだ。彼はそれを後に押しやり、机の上に足を置いた。彼は真っ直ぐわたしを見ていたが、わたしを通し、彼の想像に見えるのみの何かを見ていた。
わたしは沈黙をやり過ごしたが、ついに言った:「エゼル、あなたは明らかに、心に重大な問題を抱えています。別の日を予約しましょうか?」
結局、彼は話した。熟考のうえ、わたしがそこにいたという理由だけで彼が告げたことをわたしに告げたと確信する。彼は誰かに伝える必要があり、偶然、それが起こったのがわたしだった。
彼は、ゆっくり静かな語勢で語った:
「今日の昼食時、シャロンは、将軍や他の軍トップ、公安関係者何人かの非公開会議を召集した。彼らは、西岸から撤退するイスラエルのいかなる政府も妨げるため、最後まで戦うことを彼らに委ねる血の誓約に署名した」。休止。「わたしは、その会議で何が起こったのか知っている、というのもそれを確認したから、そのため、わたしは遅れた」。
撤退への政府決定の出来事で、シャロンが、西岸に本部を設立するため誓約され、彼に忠実なイスラエル軍内の者たちが、闘いたがっている武装入植者たちと共同戦線を張るだろうと、エゼルは語った。
わたしは、数週間前、ペレスがにわたしに語ったこと - ベギンがユダヤ人内戦の条件を作成していたと知りながら、ペレスが、西岸からの撤退に同意することで引き金を引くだろうイスラエル首相はいないと述べたとエゼルに伝えた。
エゼルはうなずき、わたしに訊ねた。わたしが、彼や他が署名した血の誓約に従ってシャロンが行動するだろうと思うか?
わたしは言った:「わたしが思うところは重要でありません。わたしは訪問している非ユダヤ人です。あなたがイスラエルの防御大臣だ、あなたはどう考えるのですか?」
エゼルは答えた:「もちろん、彼はそうするだろう。忌々しいアラブ世界全体を核攻撃するに足るだけ、彼は狂っている!」
「ノルウェー民衆の支援 (NPA) 」と「ノルウェー自治体・全被雇用者連合 (NUMGE) 」からの支援活動と圧力に続き、ノルウェー財務省は、今日、ノルウェー組織「Karmel-instituttet」を、ノルウェー大衆が資金提供するため税額控除を得る組織のリストから除外する決定を発表した。決定の背後にある理由は、その組織が、被占領パレスチナ領土のイスラエル人入植地に財政援助を提供することにある。(略)
2012年1月1日から有効の、ノルウェー財務省は、国連安全保障理事会の決議のノルウェーの事後点検を保証する宣言された目的で、所得控除恩恵を承認される組織リストから組織を取り除くことができる。そのような決議のひとつが、「ことさら被占領地の入植に関して使用されるいかなる援助もイスラエルに提供しない」とすべての国家に求める国連安保理決議465 (1980) だ。その書簡で、財務省は
その意図は、税額控除システムが、国際法に反する行為を積極的に支援あるいは貢献する組織を利さないと保証することにあると述べた。
10月13日土曜日、第1日:到着。プログラムの概観と議論のための主催組織代表とのミーティング。
10月14日日曜日、第2日:半日、選択された畑でオリーヴ摘み。昼食後、政治的ツアーとベツレヘム観光、難民キャンプ訪問含む。Jadal / Alternative Information Center (AIC)でドキュメンタリー上映後、夕食。ベツレヘム泊。
10月15日月曜日、第3日:半日、選択された畑でオリーヴ摘みに続き昼食。Applied Research Institute Jerusalem (ARIJ) で、アパルトヘイト壁と土地没収のプレゼンテーションのミーティング。オリーヴ絞り見学。夕食、ベツレヘム泊。
10月16日火曜日、第4日:エルサレム旧市街ツアー。昼食後、Israeli Committee Against House Demolitions (ICAHD/イスラエル家屋破壊反対委員会) とエルサレム周辺の入植地ツアー。夕食、ベツレヘム泊。
10月17日水曜日、第5日:自由日。
10月18日木曜日、第6日:ヘブロン旧市街ツアー。イブラヒミ・モスク見学。Hebron Rehabilitation Committee (HRC/ヘブロン復興委員会) とヘブロンの状況に関するプレゼンテーションのミーティング。昼食。ガラス工場見学。自由時間。夕食、ベツレヘム泊。
10月19日金曜日、第7日:一日、選択された畑でオリーヴ摘み、昼食含む。夕食、ベツレヘム泊。
10月20日土曜日、第8日:半日、選択された畑でオリーヴ摘み。夕食後、BADIL Resource Center for Palestinian Residency and Refugees' Rights(パレスチナ住民・難民権資料センター)との難民問題に関するプレゼンテーション。ベツレヘム泊。
10月21日日曜日、第9日:半日、選択された畑でオリーヴ摘み。昼食。組織代表との評価ミーティング後、音楽の夕べ。ベツレヘム泊。
10月22日月曜日、第10日:出立