2009/02/10

2009年オリーヴ植樹プログラム-2


 東エルサレムYMCAから届いた「植樹プログラム」第3日の抄訳
 
第3日(2月9日):ワラジャ/バディル
 午前中、ワラジャのオリーヴ農家、ナエル・ハリールの土地に200本近いオリーヴを植えました。イスラエル政府が、彼の土地を没収できないように。
ナエルの場合:第二次インティファーダ当初から、イスラエル兵が定期的にやって来ては、ナエル自身の土地であるにもかかわらず、イスラエルの許可なく家屋を維持しているとして、法廷に呼び出し、破壊すると脅してきました。

 午前の重労働の後、ナエルの一家は40数人の集団を中庭に招き食事を提供してくれました。
 午後、バディル・センターに行き、パレスチナ難民の歴史と帰還権についての話を聞きました。

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