2009/02/11
2009年オリーヴ植樹プログラム-3
届いた報告、オリーヴ植樹プログラムの第4日の抄訳、詳細はタイトルクリックで。
第4日(2月10日):フサン/ARIJ
訪れたのは、ベツレヘムに近いフサン村のイスマエル・アフメド・サブティン、38歳の農地。イスラエル入植地、ベダル・イリットが建設され、イスマエルの農地と入植地の間、わたしたちが植樹した場所から100メートルも離れていないところに、パレスチナ人は使えない高速道路が走っています。
入植地ベダル・イリットとイスマエルの土地を無断使用するイスラエル軍前哨拠点などとの緊張を考え(イスラエル兵がふたり、わたしたちを視ていました)、EAPPI(パレスチナとイスラエルの普遍同伴プログラム)から4人に加わってもらいました。その中のひとりが「イスマエルがひとりだったなら、ここで木を植えるだけで逮捕されるだろう」と話しました。
昼食はベイト・サフールのレストラン、次に向かったのがベツレヘムのARIJ(エルサレム応用調査学会)、ジャド・イサクから西岸の地政学状況について話を聞きました。
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